長嶋だけじゃない!背番号「3」の伝説!!

巨人軍伝説の2塁手「猛牛 千葉茂」
ご存知、巨人軍の元祖背番号3番です。

気取らず、愛嬌があり、人間味溢れた豪放磊落な方で、
数限りないエピソードをお持ちの千葉さん。
そんな伝説の背番号「3」のエピソードをお話します。

Chiba1

私が駆け出しの編集者の頃、ラジオ解説をされていた千葉さんが、
巨人‐中日の解説で名古屋に出張することになり、私が運転手を兼ねて同行させて頂いた時の話です。

千葉さんは飛行機・汽車はNG、唯一の移動手段は車でした。

チェーンスモーカーの千葉さんは、到着するまでの間吸いっぱなしの状態で、車の中は煙と灰で真っ白に。
灰皿は全く関係なしで、車内全てが灰皿と化しており、座席シートはあっちこっちで焦げて穴だらけ。
これが往復でしたので、車内は廃車同然のような状態になってしまいました。

しかし千葉さんに対して全く怒りもなく、
むしろ「千葉さんだったらしょうがないよ!」といった、
清々しい気持でいっぱいでした。

道中は野球界の大物達の裏話のオンパレードで、全く退屈することはなく、大笑いしながら聞き入っていました。
特にライバルと言われていた、川上さんのことは「あの哲はなぁ、どうしようもないケチでなぁ…」と、冗談めかして語る千葉さんの楽しそうなお顔が、昨日のように浮かんできます。

掲載写真は、2002年11月、マスターズリーグ・東京ドームの開幕戦の始球式の際、伝説の背番号「3」をファンに披露した勇姿です。
この1カ月後、天寿を全うされたのですが、3番を着けた千葉さんの貴重な写真を、マスターズリーグとして残せたことに、幸運と感謝の気持ちが湧きつつ、
本当に懐かしい思い出として、千葉さんを偲んでいます。

Chiba2


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