タフネス投手No.1は?

マスターズリーグに所属する投手で誰が一番タフか?
少し変わった観点で見てみたいと思います。

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マスターズリーグで唯一“完投”したのは、西本聖(名古屋)で当時49歳でしたが、とてもはつらつとしていました。
西本氏のように9イニングを投げきるというのは、本当の意味でタフですが、別の意味での「タフネス」で見てみます。

その「タフネス」を発揮される方は佐藤義則(札幌)です。
阪急一筋40代でノーヒットノーランを達成した佐藤氏、周囲への気遣いを忘れないとても男気ある方です。
マスターズリーグでは北は北海道、南は沖縄まで開催しておりますが、開催地にゆかりのある方を「元気」の象徴として先発出場して頂いております。
佐藤氏は北海道のご出身とあいまって、札幌ドームでの試合は先発をよくして頂くのですが、札幌での試合の前日は必ず佐藤氏は明け方まで飲んでいます(筆者は2時頃までお付き合いを…)
そして数時間後にはマウンドに立っている(当時50代)とても豪快でタフな方です。

この佐藤氏以上にタフな選手は、沖縄初のプロ野球選手・安仁屋宗八(福岡)です。
沖縄で顔役の安仁屋氏。
試合で沖縄を訪れると、同級生からマスコミ等、各関係者で夜のスケジュールはビッシリで、我々スタッフの食事に少しばかりお付き合い頂くと、夜の街へと繰り出されていきます。
翌朝スタッフが、試合準備のため球場へ向かおうとすると(朝7時ごろ)昨晩と変わらぬ爽快なお顔で、ホテルに安仁屋氏が帰ってくるのです。その後シャワー浴び、選手バスで球場入り、野球教室・インタビュー等をこなしブルペンへ、そして先発をして打者を抑えてしまうのです。
この時すでに還暦を過ぎている安仁屋氏、まさに「タフネス」です。
安仁屋氏が出身の広島カープは屈強でタフな選手が多いのですが、広島で投手コーチをされていた安仁屋氏の影響があるのかもしれません。

昔のプロ野球は、雨天中止だと思い朝まで呑んでいると晴れてしまい、二日酔いのまま打席に立つと「ボールがいくつも見えた」おかげで7打数7安打の大下弘に代表される「タフネス」の枚挙にいとまがありませんが、
OBになってから現役のころと同じ「タフネス」を発揮し続けているとういう観点で、投手No,1タフネスは安仁屋氏だと思っております。

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